展望いちょうSと京都大賞典

いちょうSといえば。

かつては、ヤマニンパラダイス、エアグルーヴ、メジロドーベルの3連発とか。
(それ以前のタンホイザと)ホクシンとアカツキのマチカネ勢なんかがいて、
それなりに来年の春にも繋がるレースだったんですが、

その後は2歳の間は芝もOKの大成しないダート血統馬がきたり、

去年イスラボニータが出て、また年を越せる馬がでてきたり、

今年から重賞ということでまた傾向も変わりそうだったり。

ということで2歳で終わりというよりはそれなりにスケール感があり、
血統的にはダート系の馬というのを考えてみましょう(´－｀)

まず、クラリティシチーの弟クラリティスカイとフラムドグロワールの弟ネオルミエールは
過去馬券になった馬の弟であり、父もダート血統ということで
リピーター的な考えからありでしょう。

来春に繋がるとすれば、オープンザウェイ、サトノフラム、ニシノクラッチは、
それぞれナカヤマナイト、タイキシャトル、ニシノフラワーの近親であり
父がヨハネス、マンカフェ、ケイムホームとダート血統もしくはダートもOKな血統
スケール感のある馬が来るとすればありでしょう。

と考えてみたところで12頭立てなんでパス(;´Д`)


京都大賞典は昔は格の高い馬がそのまま勝つみたいなレースでしたが、
近年傾向は違いますよね。

とはいえ前走クラスは今でもG1かG2が圧倒的です。
G1G2の勝ち馬がそのまま勝つのが昔で、近年はそこで負けた馬の巻き返しでしょうか。

血統的にはヴァイスリージェント系の血を持つ馬がいればよかったのですが、
今回はいないので、

同一馬の4年連続連対からリピーターがいいのでは？
と考えるとヒットザターゲットになってつまらん(´-｀)

そして12頭立てでパス。